EVは日本では無理だという意見は多い

EVが日本では無理な理由とは要するに誰もやる気がないからです。

今更電気自動車のために電源インフラを全国に用意するのかという問題です。

電気自動車の充電って今どれくらい掛かるのかと言えば急速充電でも何と30分前後は掛かると言われています。そんなにかかっても急速充電と言われていることから急速じゃない充電となると数時間掛かります。イメージとしては自宅で寝ている間に充電するということなのですね。

ということは自宅が一軒家ではない人は置き去りでしょう。何と言っても集合住宅であれば電源が無いですよね。まさか部屋から電源をなんていうのは無理でしょう。駐車場自体が遠くにある場合も多いです。1Fならまだしも3F以上に住んでいる人は充電は無理ですね。

そういうことで公共インフラとして自動車の充電ができる環境に国ができるかどうかにかかってくるといえます。もちろんそんなお金は国にないように思えますし自動車メーカーも今のEVというのは欧州メーカーが不正をしたことを隠蔽する目的もあって欧州がこぞってEVシフトしようと口先で言っているのを見透かしているのです。

本当にEV化したいのは中国だけ

しかし世界ではEV化したい国が一つだけあります。それは中国です。中国市場は今成長が鈍化していると言われているもののまだ発展途上であり、今は未達の中産階級が習近平が言うように割合が増えると更に大きなマーケットになるだろうと言われています。その規模たるや米国以上のポテンシャルがあっておそらく将来的には中国を中心したアジアの市場が世界一のマーケットになると予想されています。

中国が今よりも民主化されて世界的な危機が発生しない限りはおそらくは中国を中心としたユーラシア地域が世界の中心の経済地区となるでしょう。そのはるか極東にあるのが我が国である日本で世界的に有名な企業は今は多いものの技術力が落ちていることから日本は頼みの優秀なメーカーも没落して、更には内需も更に激減して先進国を脱落するという見立ても出ています。

すでにその兆候が起こっていて日本は今後浮上しないという予測もあります。

さてそういった背景で世界経済は動いていくのでしょうが、今後は中国を中心とした自動車市場が出来上がることでしょう。そんな中でEV化は必須であり、環境汚染に悩まされている中国ではすでにEVシフトが本格派しています。

町には充電用の電源がインフラとして作られていて今後はより多くの地域にそれが配置されることでしょう。それを後押ししているのはドイツの自動車メーカーであり、ドイツの自動車メーカーもほぼEV化を宣言しています。これは中国に車を買ってもらおうということで対応している訳です。

日本はどうかと言えばトヨタとマツダがEV分野で協業するということで本格化しそうです。ただし国内向けではEV化は本格派しそうもないということ。これは政府の問題であり、環境ごときで今の日本政府が金を出す訳がないという見方が大勢です。それならばメーカーが充電施設を用意するべきではないか?と思われますがこれは無理があって今の日産はすでにほとんどの販売店に充電施設を用意していますが、それでも足りないと言えます。

そもそも今のガソリン車の給油でさえ週末は列を作って給油しているわけでそれが時間の掛かる電気自動車ならどんな列になるかと考えただけでも恐ろしいことです。休みは充電の並びで終わってしまったなんていうことにもなりかねませんよね。

急速充電はバッテリーを劣化させる

これは日産リーフで起こったことなのですが急速充電を繰り返すとバッテリーが劣化するのが早まり、何度も充電が必要になります。次第に充電しても電池の持ちが悪くなり使い物にならなくなるでしょう。これは自動車よりもスマホの方が合点がいく人が多いのではないでしょうか。

充電バッテリーは寿命が短く交換には費用が掛かります。自動車のバッテリーともなるとその交換費用は大きなものとなりユーザーの負担は苦しいものとなります。ですからバッテリーを改善して急速充電をさらに短くしても解決できないことが多いのです。そういう意味でも日本メーカーは実際にはEVに懐疑的であるということは言えますね。

ただ中国という今後必ず世界一の自動車のマーケットになる地域ではEV化が必須なのでそれに合わせることが急務となっています。

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